システムエンジニアは、プロボノ活動をしよう。
2020年、オリンピックイヤーの節分からはじめます。
「まほろばラボ」
とは、個人事業主の屋号です。
単に憧れからラボと言ってるだけで具体的な研究所があるわけではありません。
3年ほど、NPOのコンサルティング会社にて、システムエンジニアとして働いてきましたが、紆余曲折あり業務委託契約になりました。
一度、フリーランスでやっていこうと思っていた時にpaizaで、プログラミング問題を解いていたのですが、企業から気になるされましたとメールが届きました。
何これ?
サイトを見に行くと気になる度を付けましょうとのことで付けてみたら、カジュアル面談に来ませんか?
何これ?
履歴書とか要らなくてカジュアルな服装でいいらしい、せっかくだし行ってみようかな。
割と自由な社風のようで在宅勤務とかもOKと書いてありましたが、女性に向けたものかと思っていて、自分の希望を自由に言いました。
ぶっちゃけ興味本位で、不採用になる前提だったのですが、正式な面接を受けませんか?と・・・
え? どういう流れ?
その後、採用が決まり、働くことになりました。
なんとなく流されるように入社したのですが、そこは、NPOを支援するコンサルティング会社で、Salesforceの導入支援やカスタマイズも対応していました。
社長は、「日本ファンドレイジング協会」の理事長も務める有名人!
それまで社会貢献とは、無縁の人生で、システムエンジニアを20年ほど経験してきましたが、クライアントのNPO法人に訪問するようになり、それなりに知識も付きました。
そして、だんだんと分かってきたのですが、NPO法人は、IT技術の導入が大幅に遅れているということ。
昨年ですが、ファンドレイジング日本2019 (FRJ2019)というイベントを機にQiitaに記事を書きました。
このときにプロボノ活動を推奨したのですが、私自身が経験したことが無いので、
今年は、その活動をしていく予定です。
応募済みの団体があり、今月面談に行ってきますので、その予定も記事にします。
ちなみにアメリカの弁護士は、年間50時間のプロボノ活動を行うことが推奨されているそうです。
入社して3年ほど、システム開発の仕事をしてきたのですが、方針が変わり内製での開発はやらないことになり私の仕事の内容も少しずつ変わってきました。
良いきっかけなので、社会貢献や、NPOについてもっと勉強して、プロボノ、ボランティア、ファンドレイザー資格等に挑戦していく予定です。